Perfumeのライブ会場でトライブ・トライブズについて考えた ブックマークに追加する

Jun

09

前回に引き続き、まとまらないままのメモを載せておきます。

これもトライブなのかな、と最近思ったのは、Perfumeのライブでした

Perfumeライブに向かう人@代々木体育館04

とまあ、この写真ではちょっとわかりにくいですけど、いろんなタイプのお客さんが来ているんですね。

8年にわたるアイドルとしては異例の長い下積みを経て、Perfumeにはいろんな「部族」のファンかいるようです。


ここに「とにかく新しいモノ好き」を加えると6パターンです。もちろんこれはきっちり分別されるわけではなく、いくつかの嗜好を兼ね備えているのが普通です。近しい部族ってのもあるわけで。

とはいえ「なんらかの嗜好性で」で繋がった部族が、群れを成して代々木に駆けつけていた…とまあ、僕にはそう見えました。

別の言い方をすると、たとえばPerfumeのコスプレをしている女の子と、MAD動画からPerfumeにはまった人では、共通の話題はあるものの、話す言葉が違うのではないか。


部族を決定付けるのは言語であるはずで。


とすると、本来異なる部族(トライブ)を、それぞれ別々に引きつけて、より大きな「トライブズ」にしたところに、Perfumeのヒットがあるのではないか。

同じ商品でも、トライブごとに違う言語で語る、あるいは語られるように仕向けることで、マスセールスへと持ち上げていくことができるのではないか。

「トライブごとの言語をどう捉えるか」「トライブをどうやってトライブズにするか」
これ、マーケティングコミュニケーションにおける大きなテーマになりそうな気がします。

ところでPerfumeの卓越したパフォーマンスは代々木第一体育館に集う多種多様の部族を、見事なまでにグルーヴさせていましたよ。いや、たいしたもんです。